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コラム

第4回:「Airbnbを使って宿泊者を受け入れるまでのステップ〜ホスト編〜」

2025.12.05

皆さん、こんにちは!
nattokuビルドの志村です。

前回はゲストとしてAirbnbを利用するステップをご紹介しました。
今回は「ホストとしてAirbnbを活用して宿泊者を受け入れる流れ」を解説します。
空き家や使っていない部屋を収益化したい方に、ぜひ読んでほしい内容です。


ホスト側のステップは大きく5つ

  1. アプリをダウンロードしてアカウント作成

  2. 物件の基本情報を入力

  3. 写真を撮影してアップロード

  4. リスティングタイトルを設定

  5. 予約可能日程・価格・キャンセルポリシーを設定

では、ひとつずつ見ていきましょう。


① アプリをダウンロードしてアカウント作成

ゲストと同じく、アカウントはGoogleやFacebookと連携して簡単に作れます。
プロフィール写真を登録すると、ゲストからの信頼度がぐっと高まります。


② 物件の基本情報を入力

住所や部屋タイプ、アメニティなど、必要な情報を入力します。
Airbnbの入力画面に沿って埋めるだけでOK。
「家具の有無」「キッチンやバスルームの設備」など、細かく記載するほど予約されやすくなります。


③ 写真を撮影してアップロード

ゲストは写真で宿泊先を選びます。
部屋の内観だけでなく、外観や周辺の雰囲気も撮影しましょう。
Airbnbではプロのフォトグラファーによる無料撮影サービスもありますので、ぜひ活用すると効果的です。


④ リスティングタイトルを設定

検索結果に表示されるのがリスティングタイトルです。
例えば「〇〇駅徒歩5分!広々1棟貸しでファミリーにおすすめ!」のように、すぐに魅力が伝わる言葉を入れると予約率が上がります。


⑤ 予約可能日程・価格・キャンセルポリシーを設定

いつから予約可能か、宿泊料金はいくらか、キャンセルは何日前までOKかなどを設定します。
料金は周辺の物件と比較して適正に設定すると稼働率が安定します。


Airbnbホスト保険で安心

Airbnbでは、ゲストが施設を損害した場合などに補償してくれるホスト保険があります。
日本のホストには「日本ホスト保険」が自動で適用され、追加費用なしで利用可能
初めての方でも安心してホストを始められる制度が整っています。


まとめ

Airbnbを使えば、空き家や空き部屋を有効活用して収益化できます。
ホスト登録のステップもアプリに沿って簡単に進められるので、初めての方でも挑戦しやすいです。

次回は、Airbnbのデメリットや注意点、そして旅館業法との関係について整理していきます。
「空き家活用」を考える上で知っておきたい内容ですので、ぜひご期待ください!

お問合せ先:0120-7109-58