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コラム皆さん、こんにちは。
nattoku住宅 総合建築事業部の志村です。
今回から、戸建賃貸について少し深くお話ししていきたいと思います。
"土地活用として本当に有効なのか"という視点で、
メリットも課題も含めて整理していきます。
これまで土地活用といえば、
アパートやマンションが主流でした。
戸数を増やし、利回りを最大化する。
それが一般的な考え方です。
しかし今、戸建賃貸という選択肢が注目されています。
理由はシンプルです。
・ファミリー層の需要が強い
・隣室トラブルが起きにくい
・長期入居になりやすい
実際、エリアによっては供給がまだ追いついておらず、
募集を開始するとすぐ反響が入るケースも少なくありません。
"戸建てに住みたい"というニーズは、確実に存在しています。
私が考える戸建賃貸の最大の魅力は、
収益性そのものよりも「出口戦略の描きやすさ」にあります。
アパートは基本的に一棟売却です。
しかし戸建賃貸は、
・オーナーチェンジで収益物件として売却
・空室時に実需向け戸建として売却
・将来ご家族が住む
・分筆して1棟ずつ売却する
といった複数の選択肢があります。
"バラして売れる"という柔軟性。
これは大きな安心材料です。
貸すことだけが目的ではなく、
「いつか売る」ことまで視野に入れた設計ができる。
ここが、他の土地活用との大きな違いです。
一方で、良いことばかりではありません。
戸建賃貸は戸数が限られるため、
収益効率だけを見れば決して高い商品とは言えません。
例えば2棟の場合、
1棟空けば収入は半減します。
利回りの数字だけを追うのであれば、
大型アパートの方が有利に見えるでしょう。
つまり、
「とにかく利回りを最大化したい」のか、
「安定と出口の自由度を重視したい」のか。
目的によって選ぶべき商品は変わります。
戸建賃貸は、
派手な収益商品ではありません。
しかし、
数年間は賃貸として運用し、
ローンを圧縮しながら家賃収入を得る。
そしてタイミングを見て、
分筆して売却する。
このように"時間を味方につける戦略"が取れます。
建てて終わりではなく、
出口まで設計してはじめて完成する土地活用。
それが戸建賃貸です。
土地活用に万能な正解はありません。
あるのは、その土地に合った選択だけです。
次回は、
では実際に何年運用するのが現実的なのか。
「5年か、10年か」という視点でお話しします。
数字・リスク・出口・・・、
すべて含めて考えることが、失敗しない土地活用の第一歩です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
次回も宜しくお願いします。
nattoku住宅総合建築事業部
お問合せ先
0120-7109-58