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戸建賃貸、売るなら5年?それとも10年?【第2回】

2026.03.28

皆さん、こんにちは。


nattoku住宅 総合建築事業部の志村です。

前回は、戸建賃貸の強みは「出口の自由度」にある、というお話をしました。

貸して終わりではなく、
"いつ売るか"まで設計できること。

では実際に――
どのくらいの期間、運用するのが現実的なのでしょうか。

今日はそこに踏み込みます。

■ 戸建賃貸5年運用という考え方

まず一つ目は、5年前後の中期運用です。

考え方は非常にシンプルです。

・家賃収入でローン残債を圧縮する
・減価償却を活用する
・市況を見ながら売却タイミングを探る

戸建賃貸は、数年間安定運用した後、
土地を分筆し、1棟ずつ実需向けとして売却するという戦略が取れます。

5年程度であれば建物はまだ"築浅"。
市場での評価も比較的安定しています。

つまり、

「インカムを取りながら」
「出口で利益を確定させる」

この二段構えが可能です。

短すぎず、長すぎない。


バランス型の戦略と言えます。


■戸建賃貸10年運用という考え方

一方で、10年運用。

こちらはより安定重視の選択です。

長期入居を前提に、
堅実に家賃収入を積み上げる。

10年経てばローン残債も大きく減り、
資金計画はより明確になります。

その時点で売却すれば、
手残りの予測も立てやすい。

さらに、土地価格が上昇していれば、
キャピタルゲインも期待できます。

リスクを抑えながら、時間を味方につける戦略です。


■ 戸建賃貸で大切なのは「目的」から逆算すること

ここで重要なのは、

5年が正解、
10年が正解、

という話ではないということです。

・相続対策なのか


・純粋な投資なのか


・将来ご家族が住む予定があるのか


・その土地の将来性はどうか

目的によって、適切な運用期間は変わります。

戸建賃貸は、
建てる前に"出口の年表"を描ける商品です。

これが他の土地活用との大きな違いです。


■ 戸建賃貸は「時間設計型」の商品

戸建賃貸は派手ではありません。

しかし、

・貸す期間を決め


・売るタイミングを設計し


・最終的に土地をどう残すかまで描ける

この"時間をコントロールできる"点が最大の魅力です。

出口が複数あるからこそ、
運用期間にも柔軟性が生まれます。

次回は、
実際に「分筆して売却する」際のリアルな注意点についてお話しします。

分筆を前提に設計しないと、
出口で思わぬロスが出ることもあります。

そこまで踏み込んでこそ、
戸建賃貸は本当の意味で完成します。



最後までお読み頂きましてありがとうございました。


それでは、次回もよろしくお願いします。



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nattoku住宅(株) 総合建築事業部

0120-7109-58